エススポーツ代表 サカ トシユキ |
日月譚万人遠泳大会 過去最多の25,888名
今年の参加者は過去最多となる25,888名となった。これだけの参加者数となると主催者(捕里四季水泳協会)も莫大な事前準備が必要になるだろう。
安全なる運営計画は、観光協会、宿泊施設、日月譚周辺の導線確保、警察関、県庁、また水上の安全面を図る為のライフガードに至るまで大変な調整や苦労があったはずだ、分厚く立派に出来上がった大会プログラムがそれを物語っていた。
猫空(マオコン)観光
さて、観光客はなぜ猫空へ行くのか?
その答えは・・・
1)景色が奇麗
台北101から眺める景色も奇麗だが、山の上から見渡す台北市街はひと味違う。
2)お茶が美味しい
猫空がある地区は鉄観音烏龍茶の名産地、その他山菜や鳥料理等自然がタップリと味わえる。
3)時間がゆっくり流れている(ように思える)
ガイドをかってでてくれた張さんも実は猫空は初めてとの事、「お薦めのレストランでお茶を飲もう」と公共バスの運転手さんから情報を聞き出して店の前に降り立った。が、そこは「ち、ちょっと待って」と言いたくなる位のオンボロ食堂。周りはお洒落なカフェバーやログハウス風のレストランが沢山立ち並んでいるというのに・・・。
仕方なく店に入って見ると迎えてくれたのは70歳を超えているだろう、日本語ペラペラのオジサン。普段は店を娘さんに任せているらしいが、日本人が来たたというので出てきた感じで、オジサンは裏でとれた山菜料理や(さっきまで)裏で走り回っていたという鶏料理を薦めてくる。ただ商魂逞しいオジサンかと思っていたら何とも面白いし話を沢山聞かせてくれた。
定番の空芯菜や鶏料理は想像以上に美味しく、確かに新鮮さを感じられるものだった、オジサンは裏で鉄観音烏龍茶も栽培しているという。
丁度、天日干ししたお茶を仕分けるから見に来てほしいというので店の裏へ連れて行ってみると、息子さんと一緒に虫が食った茶葉を取り除く作業を見せてくれた。
レストランでお茶を飲み直すと、猫空は夜景が最高に奇麗だから、皆には夜まで居てほしいといいはじめた。
確かに夜景は奇麗だろう、見てみたい気持ちもあるがそれは次回にし、オジサンにサヨナラを告げ山の上にあるバス亭まで歩いた。
そうそう、オジサンは一人旅の女の子が店を訪れたら料金は全て無料にしているという心優しい人?でもある。
張さんに、「バスの運転手は何故この店を薦めたのか?」と聞いてみると、「風が入る居やすい店」ということで薦めてくれたのだと、なるほど確かに不思議と居やすい場所だった。
途中、山から見下ろす谷間に鶏が元気良く走り回っている養鶏場を発見した後、バス亭に到着した。
オジサン、元気でいてくれよ、また会う時まで!
日月譚大会当日
大会当日、台湾マスターズ水泳協会の計らいで日本人チームは早い時間にスタートをさせてくれる、私達は当然早起きする必要がある。
ホテルからスタート地点までの間、水着の他短パンTシャツでテクテクと歩く、また私はスタート地点より更に約1km程離れた場所で当日受付を済ませ、また皆と待ち合わせしているスタート地点へ戻ってくる。
競技スタートから順次スタートが開始され、圧倒される人数と絶え間ないマイクアナウンスが日本の遠泳大会では有り得ない異様な雰囲気となる。
これからこの場で唯一日本語が話せる台湾マスターズ水泳協会の陳さんからアドバイスを頂きながら、何とか日本人チームもスタートすることになるのだが、ここまで来て私はゴーグルをホテルに忘れて来てしまったことに気がついた。
数年前までならパニック状態となるだろうが、2004年から参加し続け6回目となる今年においては妙に落ち着いておりそのまま泳ぎ続けた。キックで、またはプルで、たまには浮き具に乗り上げながら日月譚の景色を湖から堪能し、見かける日本人参加者を見つけては話しかけ、約2時間プカプカと泳いできた。
台湾で泳ぐ
台湾の圓山大飯店の50mプールや日月譚ラルーの60mプール、そして日月譚万人遠泳大会で泳ぐのはとても気持ちが良い。
時期的なものもあるだろうが、台湾を訪れるスイマーには水着持参で上記ホテルに宿泊することを強くお薦めしたい。
水泳は日頃の雑務を忘れリフレッシュすることができる、一旦リセットできた後また頑張ろうという元気が沸いてくる。
次回は10月末より台湾マスターズ大会に参戦予定だが、台湾は料理が旨く本当に良く食べてしまうので、これからは更にツアーの合間に泳ぐ時間を捻出していきたい。







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